「地球をほる」
著 川端誠
7,8月の読み聞かせに選んだ本です。(読み時間 約5分)
夏休みに地球を掘ってアメリカに行くという、突拍子のない、だけど夢のあるお話です。
途中から会話が英語になります。(日本語訳もついています)
その日本語訳を外国人風なイントネーションで読んでみたり。
英語の会話で読んでみたり…
いろいろ試行錯誤をした結果、読み始める前に「全部日本語で読みます」と子供たちに伝え、日本語で普通に読むということで落ち着きました。
地球を掘る作業のページを、文字の方向を下にして読んでいくと、絵本が360度回転します。
これもまた子供たちには新鮮に映るようです。
「英語の会話の部分は図書館で読んでみてくださいね」
最後にそう伝えています。